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野外施設「冒険広場」

冒険広場は約40年前、石灰工場の跡地を買い取り、子ども達が自然の中で伸び伸びと遊べる場所を作りたいとの思いで前園長とM先生で作り始めました。最初は草が生い茂った場所の草刈りから始め、新しい土を入れ、本当に何もなかった所に実のなる木や花を植え、子ども達が楽しく遊べる遊具や絵本をゆっくりと読むことのできる絵本の部屋も作りました。その後、ポニーやヤギも仲間入りして今に至っています。そんな冒険広場に約10年前ぐらいでしょうか、まだ前園長がいた頃、卒園児で脳性マヒの持病をもったK君が訪ねてきてくれて、絵を描いてくれました。

私が大好きな絵の中の一つですが、絵や詩からK君の優しさがとても伝わってきますね。

今の子ども達にとっても、冒険広場が「心のふるさと」になってくれたら嬉しいですね。



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