主な教育内容
~豊かな心と体が育つ園生活~
豊かな心や夢を育む
絵本・童話の世界!ごっこ遊び・劇遊びの世界!
幼児教育で最も大切なことは、“こころ”の教育だと思います。美しい場面や嬉しいこと、悲しいこと、素晴らしいことに出合ったら、心が揺れ動く人間になって欲しいと思っています。絵本や童話には夢がいっぱいつまっています。子どもたちはお話を聞いているとき、主人公になったつもりでドキドキしたり、悲しんだり、嬉しくなったりします。そのように心が揺れ動くことで、子ども達の心の中に、「感じる心」や「人を思いやる気持ち」「苦しい事を乗り越えていく勇気」「一つの事をやり遂げることの尊さや素晴らしさ」等生きていく上での大切な事が育まれていきます。そして、心豊かな子どもに成長していきます。
ですから、私達の園では「絵本や童話の読み聞かせ」等を保育活動の重要な柱の一つとして、沢山取り入れています。
逞しさと生きる力を育む
体験活動と野外活動!四季折々の園外保育!
子どもは元来、いろいろなことに興味や関心を示し、何に対しても意欲的に取組もうとするチャレンジ精神を持っています。そして、色々な事を体験する中で、逞しさや生きていく力を学んでいきます。ですから、私達の園では、お料理作りや大工遊び、園芸・手芸等の体験活動や体全体を働かせてダイナミックな体験が出来る野外活動を重視しています。子どもたちは野外に出ると、心も体も開放され一段と明るくなり活動的になります。又、野外に出ると、虫や小さな生き物、草花との出合いが増え、自然と触れ合うとてもよい機会になります。このように自然体験や具体的なことが体験出来る「野外活動」や「体験活動」を沢山取り入れています。